高齢経営者・事業主の事業承継
- 橋本
- 2024年11月14日
- 読了時間: 3分
本日は福井県嶺南地域の女性行政書士エース✨の中山先生講師の研修に参加してきました。
同じ女性の行政書士の先生が活躍する姿は活動意欲に繋がります!
今回の研修は事業承継と神楽商店街のテナント誘致についてでした。
なぜこの研修に参加したかというと、後見業務をするに当たりもしかしたら事業をやっている方の後見人をすることになるかもしれないと思ったからです。
従業員を雇っている方だと簡単に廃業するわけにもいきませんし、かといって高齢になると自分で後継者を探すのも大変ですよね…。
という私も過去に個人事業主のもとで働き、事業主の方が後継者がいないまま亡くなられた経験があるため、従業員側の気持ちを痛いほど分かっています。
特に有資格者でなければ営業出来ない職種となるとなおのことですね。
行政書士もその一つです。
今回の研修で一番重要だと思ったのは、、休廃業・解散に至った中小企業の約6割が黒字であり、目に見えない資産がある場合もあり、事業承継は後回しになりがちという現状。
目に見えない資産とは、ブランド価値であったり、技術であったり、固定客であったり。
簿記を勉強したことがある方は分かると思いますが「のれん」と言われるものですね。
これらが引き継がれないのはとにかくもったいない!っと思います。
2店舗神楽商店街のお店に訪問しお話を直に聞きましたが、双方とも神楽商店街は良いところと感じている印象を持ちました。
貴重なお話ありがとうございました!

敦賀に住んでいる私ですら最近お店が増えているなと嬉しく思います。
開業を考えている方はぜひ神楽商店街へお店を出してみてはどうでしょうか?
また・・・
高齢の社長様・事業主様でこんなお悩みを持つ方はいませんか?
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・事業をやっているが子供にどう引き継げばいい?
→ 親族内承継についてご説明いたします!
・そもそも事業を引き継ぐ相手が周りにいない
→ 探し方は色々!まずはご相談を!
・赤字・債務超過だけど事業って引き継げるものなの?
→ 一時的な赤字や「のれん」があり承継者がやり手であれば可能性も!
・事業を引き継いだとしても自分もある程度経営に参加したい
→ 法人であれば拒否権付株式の事業承継等があります!
・認知症になったとしても事業を自分で続けたい
→ 認知症も軽度から重度まで様々!まずはご相談を!
・経営者が認知症になったが事業承継は出来るのか?
→ 成年後見人を立てることで事業承継が可能です!
私は敦賀市をメインに福井県嶺南地域で高齢者向けサポートを中心にしている行政書士です。
上記のようなお悩み相談も無料でさせて頂いておりますのでお気軽にご連絡ください。
場合によっては、適任の専門家へお繋ぎいたします。